STAIRS ,THE / Who Is This Is [NEW CD]
¥ 2,772 税込
THE STAIRS(ザ・ステアーズ)の幻のセカンドアルバムが遂に!
ザ・ステアーズ / フー・イズ・ディス・イズ
エドガーのコメント
「録音してから長いこと聴きかえしてなかったんだけどさ、 久々に聴いて驚いたよ。
過剰な・・・・・にも関わらず、なんて俺たちは速く演奏してたんだ!って。
あの頃、オーティスのウィスキー・ア・ゴーゴーでのライヴ盤を聴き過ぎてたんだろうな。
MG'sとの演奏じゃなくて、ロードバンドとのライヴのほう。
あれは当時としてはおそろしいくらい速かったんだ。
今ではオーティス・ブルーのほうが好きだけどさ....」
1993年に録音されていたにも関わらず、 未発表のままとなっていた幻のセカンドアルバム
「これ誰? ステアーズだよ」というタイトルは見事
ファーストー4枚のEPの延長線上とはいえ、大きく異なるこの失われた展開は15年後の今、どう聴かれる?
時はアシッドハウス全盛の「セカンド・サマー・オブ・ラヴ」-90年代初頭.。
The LA’s と同時期に登場したステアーズのことをいまだに特別なバンドと語り継ぐ人は多い。
なぜなら、彼らのサウンドは結果その後現れる音を予見していたことを歴史が示しているから。
その後、リトル・バーリー、ザ・ズートンズ、ポール・ウェラー、ジョニー・マー、ノエル・ギャラガー….といった英国ミュージシャンたちの経緯を集めることになる理由はここにすでにあるといってよいでしょう!オアシスやプライマルのボビーはこの音源のブートを手に入れてたのでは?と思わせる曲がここには収録されてます(笑)
「シングル“Weed Bus”―大麻を手に入れることへの感謝を仄めかすオマージュ―は当時の傑作の一枚であり、今日でもそうあり続ける。
1966年のカルフォルニア、美しい時代を表現したものだ。あんなふうに情熱をもって、ザ・チョコレート・ウォッチバンドのスピリットを正しく呼びさますバンドなんていなかったんだよ。一触即発の迫真性を持つウルトラ・ギタリストのゲド・リン、ドラマーのポール・マグワイア、そして純粋な強さと深さのあるエドガーのパワフルなベースと声が、彼らを時代の先端へと導いた。」
「このディスクには想像上のナゲッツのサイド3と4に収録されている、これから世界を揺るがすような曲が収録されている。
ザ・ステアーズは現在のリヴァプール・シーンへと続くすべての道の出発点だ。
今、街にいるミュージシャン志望の若い子に何がエキサイティングか聞いてごらん。賢い奴らは、ザ・ステアーズと答えるよ。」
tracklisting
1. Skin Up
2. She's So Fine
3. Saw Her Today
4. It Was Alright
5. Gotta Reason
6. Stop Messin'
7. Happyland
8. Set Me Free
9. When She Walks Down My Street
10. Talkin' To You
11. Teenage Head Cancer Blues
12. Untitled
BONUS TRACKS
13. Love has come and gone away
14. Driving me out of my mind
Bonus Tracks For Japanese Edition
15. Custard Flys
16. Saw Her Today ( Demo version )
17. Just a little Sunshine
日本先行発売
日本盤ボーナストラック3曲(すべて未発表曲・必聴!)
ライナーノーツ:バーニー・コナー(対訳付)
Track 4,6,7 は「Right In The Back Of Your Mind」に収録されたヴァージョンとは異なるヴァージョン、
1~12がアルバム本編、13~14UK盤ボーナストラック、15~17日本盤ボーナストラック
FORMAT/PRESS:NEW CD[wind bell:wb20]/ JPN
コンディション(盤/ジャケット):S/S
取扱店:吉祥寺店